発言→批判→炎上→謝罪→炭化(炎上し尽くす・社会的抹殺)
みたいな気持ちの悪い連鎖が繰り返される現代日本社会ですが、「批判→謝罪」って違うんじゃないかなぁというお話。

【要約】

表現の自由と批判について、藤子・F・不二雄さんの「エスパー魔美」という漫画でよく引用される一節があるそうです。
表現をする自由→良くないと感じて批判する権利。ここはでは健全なんだけど、その先に謝罪や過度な結果(炭化)は必要ないのではないか。

表現しました→批判しました→その結果を今後の活動の参考にします。

デザインも芸術等の表現活動も、謝罪と納得で終結させるのではなくて、むしろ終結させずに批評との健全な応酬を続けて作品が向上していく事こそが本来あるべき姿なのではないかと思うのです。

【出典・引用】

法華狼の日記『「エスパー魔美」の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない』